曹洞宗の禅を学ぶ

曹洞宗では道元禅師と瑩山禅師を両祖、大本山永平寺と大本山總持寺を両大本山としています。

精進料理を深く学ぶためには、『典座教訓』『赴粥飯法』などを著し永平寺をひらいた道元禅師、そして總持寺をひらいてその食に対する教えを実践する場を全国的に広げる基礎を作った瑩山禅師のことを知る必要があります。

なぜ曹洞宗が坐禅や読経と同じように、日々の修行として食を大切にするのかを知るための背景を理解するための第一歩となるでしょう。

◎道元禅師の御生涯と大本山永平寺

1 出家と修行上の疑問

2 入宋と二人の典座和尚

3 如浄禅師との出会いと心身脱落

4 永平寺開創と正法の宣揚

5 永平寺の伽藍と修行

◎瑩山禅師の御生涯と大本山總持寺

1 道元禅師の弟子たち

2 母の深い信仰心と瑩山禅師の御出家

3 總持寺の開創

4 瑩山禅師以降の總持寺とその伽藍

 

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