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 前回の解説の続きです。  『禅苑清規』の引用である、「六味精しからず、三徳給らざるは、典座の衆に奉する所以に非ず」の部分は、『禅苑清規』中の「亀鏡文」に記されています。 修行道場の各役職が、どんな目 ...

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○読み下し文 米を淘り菜を調ふる等は、自ら手づから親しく見、精勤誠心にして作せ。一念も疎怠緩慢にして、一事をば管看し、一事をば管看せざるべからず。功徳海中一滴もまた譲ることなく、善根山上一塵もまた積む ...

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まず、献立や食材について、典座が一人で決めないで諸役と相談をして決めるということ。 「たかが献立を決めるくらいで何を大げさな、そんなこといちいち他の老師方に相談しないで典座が決めれば良いのでは?」とか ...

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○読み下し文所謂、当職の一日夜を経るに、先ず斎時罷に、都寺・監寺等の辺に就きて、翌日の斎粥の物料を打す。所謂、米菜等なり。打得し了りて、之を護惜すること眼睛の如くせよ。保寧の勇禅師曰く、「眼睛なる常住 ...

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前回に続いて、本文に登場する先徳のもう一人、洞山守初(とうざんしゅしょ)禅師の解説です。  誤解されることが多いのですが、おなじ洞山でも、曹洞宗の宗名の由来にもなっている洞山良价(とうざんりょうかい) ...